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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、10月度の総合スーパー編だ。

ドン・キホーテが売上高9.2%減で独り負け
納得の理由

 総合スーパーの主要5社が発表した10月度の月次業績データ(既存店売上高)は、以下の結果となった。

 10月度のイズミの既存店売上高は、前年同月比103.4%(3.4%増)、イオンリテール(イオン)は同106.5%(6.5%増)、イトーヨーカ堂(セブン&アイ・ホールディングス〈HD〉)は同106.9%(6.9%増)となった。

 5社の中で最も好業績だったのはユニー(パン・パシフィック・インターナショナルHD)で、同109.9%(9.9%増)という結果を残した。

 一方で、ユニーと同じくパン・パシフィック・インターナショナルHDが運営するドン・キホーテは不調だった。同90.8%(9.2%減)と5社の中で唯一、伸び悩んでいる。