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新型コロナ、他の人に最もうつしやすいのは発症後5日間

 新型コロナウイルスに感染した人は、発症後5日間が最も他の人にウイルスを感染させやすく、感染初期の患者の特定と隔離が重要であるとする研究結果が、「The Lancet Microbe」に11月19日報告された。

 英セント・アンドルーズ大学のMuge Cevik氏らは、論文データベースを用いて、2003年1月1日~2020年6月6日の間に発表された、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)のそれぞれの原因ウイルスのダイナミクスや排出量について報告した研究論文を検索した。最終的に、79件の新型コロナウイルスに関する研究(解析対象者5,340人)、8件のSARSコロナウイルスに関する研究(解析対象者1,858人)、11件のMERSコロナウイルスに関する研究(解析対象者799人)を解析に組み入れた。

 Cevik氏らは、新型コロナウイルスの感染拡大をコントロールする上で重要な3つの要因である、体内のウイルス量の変化、ウイルスの排出期間、および生きたウイルスが検出される期間について調査した。