たくさん服はあるのに、今日着る服がないのは、あなたが服を持ちすぎているからかも?
新しい服を買うのをやめて、手持ちの服だけで過ごしてみると、意外と定期的に買い続けなくてもおしゃれはできるということが分かってきます。NYで話題の必要最小限の、確実に着る服だけのワードローブのつくり方「プロジェクト333」を紹介した書籍『もう、服は買わない』が12月16日に発売。今回はその中から、ものが減るメリットについてご紹介します。
ものを減らすメリット
『もう、服は買わない』は、新しい服を買わず、3ヵ月間33アイテムで過ごすものですが、服のみならず生活のあらゆる場面で「少なくする」ことを実践していくと、それまでよりもっと豊かな生活を送れるようになります。減らすことは、何かを犠牲にすることではなく、本当に大切なものを発見する旅となるのです。ものが減ると、こんないいことがあります。
●ものが減ると、スペースが増え、愛が深まり、絆が強まる
●「より少ない」服で暮らしていると、時間、お金、クリアな思考が手に入る
●「すること」を減らせば、生産性があがり、創造性も発揮できる
●忙しい毎日から脱却すると、日々をゆったりと過ごせるようになる
●心配事が減ると、心が安らかになり、よく眠れるようになる
●イヤなこと、したくないことに「イエス」と言う回数を減らせば、愛する人と過ごす時間が増える
●デジタル機器の電源を切る時間を増やせば、自分と向き合い、心の声に耳を傾けられる
●物事に一喜一憂しなくなれば、心が安らぎ、穏やかになる
今回は、服だけでなく、あらゆるものを減らすことのメリットについて紹介しました。『もう、服は買わない』は、まず服を減らすことから始めて「自分にとって本当に大切なことは何か」に気づいていく方法を紹介しています。もちろん、捨てられない服の減らし方や、必要最低限の必ず使う服だけのワードローブをつくる方法、無駄遣いや、浪費を防ぐ方法などたくさんご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。