こんな「仕事」は今すぐやめましょう
たとえば、「外出して銀行に行き、待たされて通帳を記帳し、それを持ち帰って通帳を見ながら、紙の伝票を作り、それに上司がハンコを押し、会計ソフトに入れる」ことをやっていた時代もありました。ムダが多いので、すぐ効率化しましょう。
今は、各種データとネットバンクが連動しているので、会計ソフトをチェックすればいいだけです。外出も紙もハンコもいりません。
同規模・同業種なのに、経理担当者の数が6倍?
経理担当者は真面目でコツコツタイプな方が多く、その反面、変化を嫌います。
会計ソフト、Excel、クラウドなどを嫌い、効率化が進まず、かつ経理担当者が多すぎるケースもあるのです。
「売上10億円・社員50名」で経理担当者が1人(他の仕事も担当していたので、実質は0.5人)の会社がある一方で、同規模・同業種で経理担当者が6人のケースもありました。
効率化し、経理担当者が2~3人となればその効果は絶大なものでしょう。他の生産的な業務の人員を増やすこともできます。
もちろん効率化はかんたんなことではありませんが、リモート経理を目指す過程で効率化は欠かせません。リモート経理で効率化すれば、必ずコストは下がります。