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スマホやテレビが子どもを過食症にする?

 スマートフォン(スマホ)の操作やテレビの視聴などのスクリーンタイムが長い子どもは、過食症になりやすいことを示すデータが報告された。1年間の追跡で、過食症リスクの有意な上昇が認められたという。米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のJason Nagata氏らの研究によるもので、詳細は「International Journal of Eating Disorders」に3月1日掲載された。

 この研究の対象は、9~10歳の小児1万1,025人。研究参加登録時に、子ども自身に、ソーシャルネットワークの利用、テキストメッセージでの情報交換、およびテレビ視聴や動画のストリーミング再生など、6種類のメディアのスクリーンタイムを質問。また、親から聴取した子どもの摂食行動に関する情報を基に、過食症に該当するか否かを判断した。