大手コンサル会社の新卒採用は早い。おそらく今年度はほとんど終わっているであろう。コンサル会社は学生からの人気も高いので、コンサルを志望しながらも涙をのんだ人たちも多いと思う。しかし、あなたが熱意を持って、本気でコンサルを目指すのならば、まだまだ「裏ワザ」というべき方法があるのだ。(リポタ株式会社代表取締役、経営コンサルタント 中野豊明)
コンサル会社に新卒採用に落ちても
まだまだチャンスがある
コンサル各社の今年度の新卒採用は、おおむね終わりを迎えていることと思う。
学生からの人気も高く、コンサル各社も有望な人材の獲得には熱心なので、新型コロナウイルスの影響で採用数を絞ったとはいえ、業界全体では今年も大量の学生がコンサル会社から内定を獲得したに違いない。
その一方で、コンサルタントを志望しながら内定を得られず、涙をのんだ学生も大勢おられよう。優秀な人材がコンサルタントとなって社会貢献をしてほしいと願う身としては、非常に残念である。
しかし、こうした「残念な結果の人」にも、実は、まだまだチャンスがあるのだ。