自己分析ができていると、インターン参加企業選びに失敗しない
リクルートキャリア就職みらい研究所の調査によると、内定者の中に自社のインターンシップ参加者が「いた」と回答した企業は7割を超える。
この数字から、インターン参加が内定への近道になることは理解してもらえると思う。
「心から」志望する進路を見つけ、インターンに参加する企業選びができていれば、きみが志望企業で働ける可能性がぐっと高まる。そのためにも自己分析が重要になる。
一方で、そこまで思い入れのない企業のインターンに「とりあえず」「なんとなく」参加している学生も少なからずいる。これは効率が悪い。企業側からアプローチを受けたとしても、中途半端な気持ちでしか受け答えすることができない。結局その企業とはご縁がなかったとなれば、お互い時間の無駄になってしまう可能性が高い。
結果にこだわるためにも、インターンに応募する前に、自己分析をしよう。
(本稿は、『絶対内定2023-2025 インターンシップ』『絶対内定2023 自己分析とキャリアデザインの描き方』を抜粋、再構成したものです)