コロナ禍の影響もあり、ここ数年で国内外問わず多くのデリバリーサービスが日本市場で勃興。競争によりその便利さは日に日に増しています。いちユーザーとしては喜ばしいことですが、このデリバリー戦国時代で自分にあったサービスを見つけ出すのが難しくなってきているのも事実。そこで今回は、さまざまなフードデリバリーサービスの詳細やクーポン、使いやすさの違いなどについてご紹介します。(Webディレクター兼ライター 浅野友美)
お得で便利な
フードデリバリーサービスは?
ここでは、2021年5月現在で日本で使えるフードデリバリーサービスをご紹介します。それぞれ特徴が異なりますので、参考にしてみてください。
食事宅配サービスの代表格
「Uber Eats」
本社を米国に構えたウーバー・テクノロジーズが、カナダのトロントでサービスを開始したのが「Uber Eats」です。コロナ禍によるフードデリバリー需要の急増により特に身近に感じるようになり、今では頻繁に配達員の姿を見るようになりましたが、日本でのサービス自体は東京都を起点に5年ほど前から開始しています。
アプリのトップ画面には、これまでの注文に基づいておすすめの店舗やお得な情報などが表示されます。検索画面ではイメージ写真と共にカテゴリボタンが配置されており、「ジャンルから選びたい」「特に食べたいものは決まっていない」というときに便利です。店舗はカフェやチェーン店など、非常にバリエーションが豊富。