ソニー HT-X8500

ソニーHT-X8500amazon.co.jpでの参考価格38,400円

 スピーカーとサブウーファーを正面に2基ずつ搭載。「Dolby Atmos」などの3Dサウンド規格に対応しつつ、ソニー独自の立体音響エンジンも搭載しています。テレビの真下に設置すると、まるで画面から音が聴こえてくるかのように調整してくれる、発売以来大人気の製品です。

 4Kパススルー:対応
 サラウンド:DTS:X、Dolby Atmos
 サブウーファー:内蔵(80w)
 接続:HDMI入出力1各ポート、Wi-Fi、Bluetooth、光デジタル

Bose TV Speaker

Bose TV Speakeramazon.co.jpでの参考価格33,000円

 独自の音を追求するBOSEは、超有名メーカーでありながら異色。この「TV Speaker」はシンプルな名前のとおり、光デジタルケーブル一本で接続が完了し、簡単に使えます。4Kパススルーもサブウーファーも搭載されていないにも関わらず、実に心地良い音だと評判です。

 4Kパススルー:非対応
 サラウンド:―
 サブウーファー:―(別売り)
 接続:HDMI1ポート、Bluetooth、光デジタル

Sonos Beam (Gen2)

Sonos Beam (Gen2)amazon.co.jpでの参考価格59,800円

 サウンドバーの人気メーカー「Sonos(ソノス)」は、2002年創業の比較的新しいアメリカの音響機器メーカーです。音質もさることながら、シンプルな操作性と美しいデザインで、感度の高い人たちから支持されています。

 この「Beam(Gen2)」は、ソノスの定番製品「Beam」の2世代目モデル。パススルー非対応ですが、このGen2では「eARC」に正式対応し、音質の向上が図られています。また、CDクオリティの音を楽しめる「ロスレス再生」も可能なため、Amazon Music HDなどのハイレゾ音源で音楽を楽しむのにも最適です。

 4Kパススルー:非対応(eARC対応)
 サラウンド:Dolby Atmos
 サブウーファー:内蔵(4基)
 接続:HDMI入力1ポート、Wi-Fi、光デジタル(付属のアダプター使用)

シャープ シアターバー 8A-C22CX1

シャープ シアターバー 8A-C22CX1amazon.co.jpでの参考価格69,103円

 4Kだけでなく8K放送の「MPEG-4 AAC 22ch」規格の音声出力も可能な、ハイエンド製品です。さらに、サウンドバーだけで前後左右から音が聞こえるように鳴らす、立体音響技術も搭載しています。

 サブウーファーは別体ですが、本体にウーハーを内蔵。アクオスユーザーならぜひ導入したい最新のシステムです。

 4Kパススルー:対応
 サラウンド:Dolby Atmos
 サブウーファー:別体
 接続:HDMI入出力1各ポート、Bluetooth、光デジタル

ソニー サウンドバー HT-Z9F

ソニー サウンドバー HT-Z9Famazon.co.jpでの参考価格72,555円

 ソニーの数あるサウンドバーの中で、上位機種かつ最も人気なのがコチラ。ハイレゾやひと通りの高音質サラウンド規格に対応し、これを買っておけばまず間違いがないとまで言える鉄板商品です。

 立体音響などの最新技術はもちろん、スピーカーユニットにも独自の素材を使うなど、足元から鍛え上げています。

 4Kパススルー:対応
 サラウンド:DTS:X、Dolby Atmosほか
 サブウーファー:別体
 接続:HDMI入力2、出力1ポート、Wi-Fi、Bluetooth、光デジタル

まとめ

 決してTVに付属しているスピーカーの質が悪い…というわけではありません。むしろ最近のTVのスピーカーは、良質の音を楽しませてくれるものが数多くあります。ですが、立体音響対応のサウンドバーは手軽でありながら、驚くほどの効果をもたらしてくれます。ぜひこのページで解説した方法で、お気に入りのサウンドバーを選んでみてください。

Text by エスクァイア編集部

テレビ用スピーカー「サウンドバー」、ソニーやヤマハなどおすすめ10選