日本企業のサステナ経営は「ニセモノ」だらけ?ESG投資の拡大やSDGsの浸透を受け、重要性の高まるサステナビリティ経営。だが実はその取り組み方が、日本企業の将来の明暗を分ける事態となっている。特集『サステナ経営の死活』(全5回)最終回では、持続的、安定的にサステナ経営を続けるための新たな経営フレームワークとガバナンスの重要性について解説する。

>> 解説動画が全編(#1~#5)見られる!有料会員登録はこちら

今回の動画で学べるTOPIC
・サステナビリティ時代に顧客から求められる新価値基準
・日本企業の持続的成長に必須な経営資本フレームワーク
・サステナ経営に不可欠なガバナンス4要素

山口大樹(やまぐち・ひろき)
山田コンサルティンググループ株式会社 経営コンサルティング事業本部 事業戦略部長
2004年、早稲田大学商学部卒業後、山田ビジネスコンサルティング株式会社(現・山田コンサルティンググループ株式会社)に入社。地方の中堅流通・小売企業を中心に、事業戦略策定、事業承継、M&A、企業再生案件に従事する。また上場企業向けコンサルティングサービスの開発に注力し、上場企業向け経営戦略策定、新規ビジネス開発、企業再生、M&AおよびPMI案件を多数手掛ける。近年はサステナビリティ経営についての案件を多数担当。