むくみタイプの人のキーは
内もも&股関節!

「むくみタイプ」は内もも&股関節がキー。

本書で紹介した「ひざビームで内転筋のばし」がオススメです。

両脚を広げます。

右足は真横。

左足は内側30度に出します

ひざの角度が90度になるまで腰を落とし30秒キープ。

左右反対にして繰り返しましょう。

筋肉なしタイプはどうする?

筋肉なしタイプは、下半身の大きな筋肉をまるまる筋トレしましょう!

本書で紹介した、「お尻の下は熱い鉄板だと思え!」お尻上げがオススメ。

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お尻上げは、寝転んで足は腰幅にし、ひざの角度は90度。

体の横に腕を置き、手のひらは下向き。

そのままお尻を浮かせ、1、2、3と、3の時にお尻を一番高い位置へ持ち上げ、お尻の穴をキュッと絞ります。

お尻を地面につけないで、5回繰り返します。

5回目は、一番高い位置でお尻を締めて10秒キープ。

これを3セット行います。

ゆがみタイプは?

ゆがみタイプの場合、まずは中臀筋を整えましょう

中臀筋とはお尻の筋肉。

お尻の左右横に翼のようにある筋肉です。

この中臀筋がカチコチだと何をしても効果が出ません。

まずは少しずつ伸ばしてあげましょう。

本書で紹介した“へそビーム”で中臀筋のばしをやってみましょう。

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ステップ1の姿勢で椅子に座り、右足のひざを折って、両手で軽く固定し、上体を少しずつ前傾させます。

ポイントは2つ。

一気に前傾させないことと、背中を丸めないことです。

背筋が伸びた状態で1、2、3と3秒前傾し、その位置で3秒キープ。

さらに、1、2、3と3秒前傾し、その位置で3秒キープ。

これを呼吸を止めずに繰り返しましょう。

やめ時はおへそが下を向いた時。

おへそが下を向いたら効果が下がるので、また一から行います。

これを3セット、毎日やってみましょう。

特に、体がやわらかい、お風呂上がりがオススメです。

厳しい言い方をすれば、自分の体に無関心でいるのは無神経の証。

体に関心を持つと、気配り上手になり、モテ期が到来するという副産物も期待できるかも!

《Ps.》
私のウォーキングスクールには、数年通っている生徒さんたちがたくさんいます。

月に1度しか来れない! お酒を飲むの食べるの大好き! 超肥満50代・60代男女もいっぱいです。

人間ドッグの数値を見て、こりゃヤバい! と本気でやせようと考えた時、みんな、大嫌いな歩くことからスタートしました。

始めた当初は、

「歩くの嫌い! 食べるのも飲むのやめられない!」

が口ぐせでしたが、

今では、

「やせる3拍子ウォークは、1、2、3と数えて歩いているうちにスピードアップしながら目的地に着くから続けられる」

と言ってくれています。

その結果、コロナ以前は120cmのベルトでも無理だったのが、100cmに収まるようになった人。

体重86kgから74kgへ12kgダウン。

60代なのに!

コロナ禍なのに!

とことんやせました!

日々体が軽い!

飲んでも食べても太りづらくなった!

と凹んだお腹を自慢げに見せてくれます。

私もこれまで6万人の生徒さんを見続けてきましたが、つくづく「継続は力なり」というものの、継続するのは簡単ではありません。

でも、確実に継続できている人の共通パターンは、無理なく、たのしみながら、やり続けていること。

どうか、みなさん、「やせる3拍子ウォーク」なら、通勤通学、移動中、買い物先、お子さんのおけいこ事の送迎中にも、お金がかからず、副作用ゼロで無理なくやせることができます。

しかも、足専門医のお墨付き

これだけ効果を実感しているメソッドですから、やらない手はありません!

「それ、僕のこと、私のこと?」と思われたあなた!

ゴールデンウィークこそ、夏前にやせる絶好のチャンス!

これを逃すとあとはないですよ。

ぜひ、この連休、「やせる3拍子ウォーク」でお出かけください。

まずは5分かけて近くのコンビニに行き、5分で自宅まで戻る毎日10分からでも大丈夫です!

いかがでしたでしょうか?

この連休特別10講義を担当させていただきましたが、みなさんから多くの反響をいただき、本当に、ほんとうに、嬉しかったです。

今度はみなさんが、ご自身のカラダを変えながら、人生まで変わってしまった! というご報告を楽しみにしています。

いっしょに人生を変えましょう!

ありがとうございました!