6つのファイルボックスに分けて管理する
残しておくべき紙を厳選したら、次は、必要な時に必要な紙が5秒で取り出せるようにジャンル分けしたファイルボックスに入れて管理します。その時に一番、大事なことは、ファイルボックスはあちこちに置かず、リビングの一ヵ所にまとめて一元管理すること!
そしてファイルボックスは、基本的には次の6つのカテゴリーがあればOKです。それが、
暮らし・健康・教育・マネー・取説&保証書・未処理
です。この6つのファイルボックスの中を、さらに細かく「個別フォルダー」や「持ち出しフォルダー」に分けて管理していきます。ここで大事なことは、小さなものはポケットリフィルなども使って、すべてA4の大きさにして検索性をあげて管理すること。
何をどのカテゴリーに入れるか、またそのカテゴリーの中で、どのフォルダ―を使ってどう細分化すればいいかなどの詳細は「人生が変わる 紙片づけ!」も参考にしていただければと思います。
このようにリビングに、ファイルボックスを置いて必要な紙だけを管理することで、家族誰もが、いつでも必要な紙にアクセスできるようになります。暮らしがシンプルになり、頭の中もいつスッキリして、締め切りを忘れたり、探し物に時間を無駄にすることも減ります。ぜひ、みなさんも挑戦してみてください。