経営コンサルタントの神田昌典氏が、アメリカで百年以上続く売れるコピーライティング技術を日本で普及させ、はや25年。その集大成が『コピーライティング技術大全──百年売れ続ける言葉の原則』だ。実際、「3520円だけど“最強のコスパ本”」「Webマーケティングで“すぐ”効果が上がる」と話題になっている。
1987年から続く書評専門誌『トップポイント』で「売上アップに直結する100のコピーライティング技術を体系的に指南。まさに「大全」の名にふさわしい実践マニュアル」と絶賛
4つの力(判断力・思考力・表現力・発信力)が身につく【コピーライティング技術100】完全網羅
「どう言うか」だけでなく「何を言うか」まで、紙・ウェブ・スマホ完全対応
今回も読者の役立つポイントを本書から抜粋して紹介する。

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コピーライティング技術大全』から、日本のコピーライティングの第一人者、神田昌典のコピーライティング至言29を紹介しよう。

25.「あったらいいな」ではなく
なければ困る」と伝えないと売れない。

『日経MJ』2019年12月23日

 これはUSP(本書247ページ)を強化する観点を説明している。

 似たような商品・サービスがあふれる現在では、USP=他との違いは重要だ。

 しかし、それに加えて、顧客は「あったらいいな」程度ではなかなか購買行動は起こさない。

 顧客にとって、その商品・サービスがこれがなければ困ると感じられるような位置づけにすることを考えよう。

PS.1.『コピーライティング技術大全』の活用法を解説したセミナー動画をご覧いただけます。
(この動画は予告なく終了することがあります)

PS.2.本書の巻頭・巻末には、あなたの売上を劇的に上げる4つの最強の武器…【PMMサーチシート】【PMMセルフチェックシート】【「BTRNUTSS」見出しチェッカー】【PASBECONAテンプレート】を書籍初公開しました。
 四半世紀の叡智を凝縮したもので、即効性再現性が担保されています。
 ぜひあなたの手で使い倒し、結果を出していただけたらと思います。

【日本一のマーケッターが教える】<br />機械的に「あったらいいな」コピーを使ってしまう人が知らない残念な末路

(本原稿は、発売たちまち大重版となった、神田昌典・衣田順一著『コピーライティング技術大全──百年売れ続ける言葉の原則』からの抜粋です)