増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』から、きょうのひと言!
「マウンティング」という言葉が広まってから、だいぶ経ちましたね。「マウンティング=マウントをとる」とは、猿やゴリラ、チンパンジーなどが、自分のほうが優位であることを誇示するために、相手にまたがることをいいます。人間の場合は、あくまで「言葉」でマウントをとりますね。意外と気づかないうちに、とくに相手も意図したわけでもなく、ナチュラルにマウントをとったりとられたりしていることもあれば、悪意を持ってマウントをとったりとられたりすることもあるでしょう。
いずれにしても、後ろ向きなコミュニケーションであることには、かわりありません。マウントをとられたことに気づいたら、きっとカチンときて、腹立たしく思うでしょう。その場では冷静でいても、あとで思い出してムシャクシャしたりして…。そんなときのシンプルな対処法について、精神科医Tomy先生が教えてくれます!
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
マウンティングされたら…
マウンティングされたら、
離れるのが一番よ。
間違っても仕返ししないようにね。
仕返しするのは同類ってことよ。
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。