シングル向けにはこの4台

【シングル向け】
・乗車は基本ドライバー1人
・運転が楽しめることが大事
・遊びに使い倒せる万能性

TOYOTA HILUX(トヨタ ハイラックス)
価格:352万7000円~431万2000円

TOYOTA HILUX(トヨタ ハイラックス)

 日本で買える数少ないピックアップトラックであるハイラックス。4枚ドアで5名乗車できるので乗用車としても使えるが、どうせなら1人で遊びを楽しむパートナーとして選んでみたい。デッキスペースは最大500kmの荷物が積め、どんな使い方にも耐えられるように防錆鋼板や腐食に強い素材を使用。もちろん、見た目通りオフロードにも強く、砂浜、山道などどんな悪路もなんなく走破する。使い方は自由な分、乗り手のセンスが問われるが…乗りこなす自身がある人は是非!

トヨタ「ハイラックス」のディテールをチェック(画像3枚)

トヨタ「ハイラックス」のディテール1
トヨタ「ハイラックス」のディテール2
トヨタ「ハイラックス」のディテール3

SUBARU LEGACY OUTBACK(スバル レガシィ アウトバック)
価格:414万7000円~429万円

SUBARU LEGACY OUTBACK(スバル レガシィ アウトバック)

 スバル車の魅力は徹底した道具感、そしてそれに耐えられる本格オフロード性能となる。特にレガシィは古くからスキー、スノボー、マリンスポーツと遊びの相棒として高い人気を誇ったシリーズで、現在もその遺伝子を色濃く継承。もちろん、スバル独自の安全技術である「アイサイト」を始め、クルマとしての基本性能も高い。カテゴリーとしてはワゴンとSUVの中間となるクロスオーバーモデルになるので、SUVはちょっと飽き気味という人にピッタリのモデル。

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スバル「レガシィ アウトバック」のディテール1
スバル「レガシィ アウトバック」のディテール2
スバル「レガシィ アウトバック」のディテール3

SUZUKI JIMNY SIERRA(スズキ ジムニー シエラ)
価格:186万3400円~208万4500円

SUZUKI JIMNY SIERRA(スズキ ジムニー シエラ)

 2018年に新型モデルへと進化し、新車オーダーが殺到したためデリバリーが遅れるという事態まで起こったジムニーシリーズ。シエラは軽自動車であるジムニーの乗用車バージョンでジムニーではやや非力に感じるエンジンを1.5Lに拡大し、その弱点をカバーしている。スクエアで愛らしいルックス、軽さを生かした悪路走破性、考え込まれた設計による利便性と、1人で身軽に遊び倒したい人にもってこいの内容。価格の低さも大きな魅力となっている。

スズキ「ジムニー シエラ」のディテールをチェック(画像3枚)

スズキ「ジムニー シエラ」のディテール1
スズキ「ジムニー シエラ」のディテール2
スズキ「ジムニー シエラ」のディテール3

MAZDA ROADSTER(マツダ ロードスター)
価格:262万3500円~335万6100円

MAZDA ROADSTER(マツダ ロードスター)

 日本が誇る人気スポーツカーであるロードスターは、遊びではなくドライブを楽しみたい人向けの定番車である。徐々に希少な存在になりつつあるMTモデルも設定し、気軽な一人旅を楽しみたい人にこそ味わってほしいモデルとなっている。走りの素晴らしさ、楽しさは言うまでもないが、2名での小旅行にも十分堪能できるし、もちろん普段の足としても優秀。デザインもマツダらしい都会的でスタイリッシュ。代々世界から高い評価を得ているのが納得できる1台となっている。

マツダ「ロードスター」のディテールをチェック(画像3枚)

マツダ「ロードスター」のディテール1
マツダ「ロードスター」のディテール2
マツダ「ロードスター」のディテール