起業家のイーロン・マスク氏による米ツイッター買収劇の書籍化が進行している。書籍のタイトルは「Breaking Twitter(ブレーキング・ツイッター」で、仏ラガルデール傘下ハチェット・ブック・グループの出版社、グランド・セントラル・パブリッシングから来年秋に出版される予定となっている。著者のベン・メズリック氏はインタビューで「早く行動することが非常に重要だ」と語る。同氏は米フェイスブックに関する映画「ソーシャル・ネットワーク」の原作者で、これまでに25冊を出版したという。1冊の本を書き上げるのに半年以上かけたことはなく、映画化されそうな題材を選ぶことが多いと述べる。マスク氏は4月にツイッターの買収を提案し、10月下旬に経営権を握った。
マスク氏のツイッター買収劇が書籍化へ、来年秋にも出版
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