キーエンスが商品機能を「あえて減らす」理由とは?特集『キーエンス流 営業・企画・戦略の強化書』#10は、元商品企画担当者が「商品コンセプト」の本質的考え方について解説します。高収益を実現するために重要なポイントとなる「コンセプトをずらす」とは。競合と価格競争に陥らず、高い利益率を実現するためのキーエンス流企画術が学べます。

今回の動画で学べるTOPIC
・キーエンスの商品が
 超高額でも売れる理由
・商品開発の極意は「尖らせて減らす」
・顧客の潜在ニーズに応える
「初」の商品を開発せよ

大﨑道雄(おおさき・みちお)
MIND TUNING(株式会社Minchu)代表取締役CEO。1974年兵庫県生まれ。1997年大阪大学基礎工学部卒業、株式会社キーエンス入社。商品企画4年、商品開発14年という実務経験の中で、利益を生み出す新商品企画・開発の仕組み・手順などのノウハウを習得。主に製造業に対する新商品企画・開発のコンサルタント、顧問として活動中。