鈍感なのか、自分なりのやり方が抜けないのか――テキストコミュニケーションの流れを「せき止める」ようなやりとりをしてくる上司に悩む部下は多いもの。でも、大丈夫です。対処法は存在します。特集『いま必要なのは、「書く力」』の#4では、『THE FORMAT』の著者・石倉秀明さんが、困った上司を抑え込む「最強の知恵」を伝授します。
・全体ミーティングでやりとりした内容を改めてDMで確認してくる上司
・まとまりつつある話の論点をずらして存在感的なものを見せようとする上司
・部下の推測を期待する曖昧な返信をしてくる上司
個別の対応で忙しいのに時間が取られる、存在感的なものへコメントを返すのが面倒、曖昧な回答に見え隠れする“察して”感が嫌――。時間・精神・気遣いと、無駄なところで削られますね。今回はそんな上司への「最強の対処法」を解説します。
なぜか個別に連絡を取りたがる
「DM大好き上司」の攻略法
あなたの周りにも、グループチャットで仕事が問題なく進んでいるにもかかわらず、なぜかダイレクトメッセージ(DM)を送ってくる上司がいませんか?