夏休みが明け、子どもたちが学校に再び通い始めたというご家庭も多いのではないでしょうか。それと同時に再び本格化するのが、保護者によるPTA活動です。

 特に小学校では、子どもたちの久しぶりの登校を見守ったり、「秋の大運動会」に向けた準備を手伝ったりと、PTA活動の負担は増していきます。校舎内の清掃や「PTAバザー」などもあり、PTA活動が重荷になりそうだという人もいるかもしれません。

 そこで今回は、PTAについて豊富な取材経験を持つライター・大塚玲子氏による短期連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」の過去記事をピックアップしてご紹介します。

 今回ご紹介する記事では、従来とは趣向を変えて「教職員とPTAの関連性」について解説しています。PTAの旧態依然とした組織風土に苦しめられているのは保護者だけではありません。取材で明らかになった、先生たちの知られざる負担とは? ぜひ、内容をチェックしてみてください。

【大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが… 番外編】
PTA不要論が「教職員」にも広がる納得の理由、先生が“退会”希望する学校も

PTA不要論が「教職員」にも広がる納得の理由、先生が“退会”希望する学校も【再配信】写真はイメージです Photo:PIXTA

実はPTAのT(Teacher/教職員)も、「強制参加」「会費の強制徴収」などに苦しめられている当事者です。教職員の中には、「PTAを退会しようとしたが、校長に止められた」「『加入は必須』と間違った説明を受けて会費を引き落とされ、少額訴訟を起こした」という人々も存在します。短期集中連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」の番外編では、世間にはあまり知られていない「PTA活動に対する教職員の本音」について徹底解説します。

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大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…
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 今春に配信し、読者の皆さまから多くの反響をいただいた短期連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」。その人気記事トップ3と、全記事のラインナップは以下の通りです。読み逃した記事があれば、ぜひこの機会にご覧ください。