テレビで紹介されて大反響となった、魔法の万能調味料「料理酒オイル」。料理酒とサラダ油を4：1で混ぜただけのこの調味料を使うと、家庭料理に「奇跡」が起こります！ 野菜炒めは町中華のようなシャキシャキ炒めに、ハンバーグは老舗洋食屋ような肉汁じゅわっと系に、煮物や汁物も味が深まりコクウマに！ このたび、考案者クック井上。氏のさらなる研究の成果を含めて、待望の料理酒オイルレシピ本「魔法の万能調味料 料理酒オイル いつもの料理が突然プロの味！感涙レシピ100」が出版されました。その中から、料理酒オイルを使うコツやレシピをご紹介していきます。
「魔法の万能調味料 料理酒オイル」より ©Photo by Taisuke Suzuki
料理酒オイルで「洋食屋さん」の味になる！
料理酒オイル（料理酒と油を4：1で混ぜた万能調味料）の効果は、炒め物がシャキシャキになるだけではありません！実は、意外にも大きく力を発揮するのは「洋食」です。しかも、老舗の洋食屋さんで食べたような、しっとり柔らかな醤油味のポークソテー、パラっとしているのにしっとりと味がしみ込んだチキンライスなど「ザ・ニッポンの洋食」的なメニューを家庭で作る時に、大活躍してくれます。
ここでは、老舗食堂で食べたような「チキンライス」を料理酒オイルを使って家庭で作る方法をご紹介いたします！
懐かしのチキンライス
【材料】（2人分）
・ご飯お茶碗大盛り2杯分（400g 温めておく）
・鶏もも肉 50g
・玉ねぎ 1/4個（50g）
・ピーマン 1個（40g）
・マッシュルーム（水煮缶） 50g
・サラダ油 大さじ1
・料理酒オイル 大さじ2（料理酒と油を4：1で混ぜたもの）
A ・ケチャップ 大さじ6～7
・鶏 がらスープの素（顆粒）、ウスターソース 各小さじ1
・こしょう 少々
【作り方】
1 鶏肉・玉ねぎ・ピーマンは5㎜強の角切りにする。
2 フライパンにサラダ油をひき、強火で鶏肉を炒める。玉ねぎ・ピーマン・マッシュルームを入れてさっと炒めたら、温かいご飯を加え、料理酒オイルを回しかけ、ヘラなどでほぐす。鍋肌からAを加え、全体にいきわたるようにヘラで混ぜる。
＜バリエーション＞
・オムライス
薄焼き卵やふわとろ卵を上からかけて。後からケチャップをかけるので、チキンライスのケチャップは半量で。
＊本記事は、「魔法の万能調味料 料理酒オイル いつもの料理が突然プロの味！感涙レシピ100」から抜粋・編集しています。
