品揃えも豊富なビエンチャンの巨大スーパーマーケット

ラオス初の本格的な「鉄道」開業!スタバも初上陸で旅行するなら今【写真あり】ラオス初のスターバックスが入ったのもここ

 ラオスの首都ビエンチャンで最大級のマーケットだったタラート・サオ。このすぐ近くに近年オープンしたショッピングモールが、パークサンParksonです。パークサンは、マレーシアなど東南アジア各国でもおなじみで、ラオスの1号店が、ビエンチャンに登場しました。1階には、これまたラオス初のスターバックスコーヒーも入り、オープン後しばらくは、めったに行列しないラオス人も長い列を作ったそうです。このパークサンで行くべきは、地下階。ここには、ラオスではこれまで見られなかった近代的なスーパーマーケットやフードコートが入っており、ショッピングもグルメも一緒に楽しめます。

パークサン・ラオス Parkson Laos
住所 Khouvieng, Vientiane
電話番号 (021)261688
営業時間 9:30~21:30(無休)
URL https://www.facebook.com/parksonlaos/
ラオス初の本格的な「鉄道」開業!スタバも初上陸で旅行するなら今【写真あり】ペットボトルの飲料を見る限り、まるで日本のスーパーのよう

 パークサンの地下階にあるスーパーマーケットには、食品、雑貨などが広いフロアに並んでおり、見て歩くだけで楽しくなります。日本でもおなじみの食品や飲料も多く、流通のグローバル化も感じてしまうでしょう。お惣菜の中にはお寿司もあって、気になる人はトライしてみてください。このスーパーマーケットのメリットは、商品すべてに値段が付いていること。伝統的な商店やマーケットで必要な値段交渉が不要なので、安心して買い物が楽しめます。

ラオス初の本格的な「鉄道」開業!スタバも初上陸で旅行するなら今【写真あり】日本のコーヒー好きも唸らせるラオスのコーヒー

 パークサンのスーパーマーケットには、一般の食品や雑貨のほか、みやげ物向きの商品コーナーもあります。こちらも定価販売なので、お財布と相談しながら安心してショッピングができます。ラオスで買いたいおみやげのひとつに、ラオス産のコーヒーがありますが、これもたくさんの種類が揃っているので、パークサンだけでおみやげ探しはOKといえるほど。豆のままのレギュラーコーヒーからインスタントまで、豊富なラインアップです。また、ラオスの主食でもあるカオ・ニャオ(もち米)を使ったお菓子は、日本のおこしにも似たクリスピーな食感で、友達や職場へのおみやげにも喜ばれるでしょう。

ラオス初の本格的な「鉄道」開業!スタバも初上陸で旅行するなら今【写真あり】事前購入のクーポンでオーダーするシステム

 パークサンの地下階にはフードコートもあり、いろいろなメニューが1ヵ所で食べられます。フードコートは、周辺の東南アジア諸国ではかなり普及していますが、ラオスではまだ数が少なく、本格的なフードコートならこちらがおすすめです。メニューは、ラオス料理はもちろん、東南アジア各国の料理、そして日本料理もあって、選び放題。ローカルな店で食べるラオス料理もおいしいのですが、その独特なスパイスや香りにちょっとげんなりしたときには、食べ慣れた日本料理の味が助けてくれるかもしれません。