JR東日本が2024年春に初めて銀行事業に参入します。Suicaの発行枚数は約9956万枚に上り、巨大な顧客基盤を持つ同社に銀行業界などが警戒しています。参入の狙いとは。戦略をつぶさにのぞいていくと背後に銀行システムを提供する「ジョーカー」の戦略が見え隠れします。ジョーカーの正体と真の狙いを明らかにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、ゼネコン「経営耐久度」ランキング、関東の私鉄大手の業績の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
JR東日本が銀行業に来春参入、Suica会員1億を擁するラスボスの背後にいる「ジョーカー」とは?
ゼネコン全国2565社「経営耐久度」ランキング【日建連加盟133社】ワースト14位に清水建設、ワースト1位は?
東急電鉄が勝ち組、京王電鉄が負け組…「関東私鉄」5社の収入回復度に大差がついた理由
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