エンペイでは集金業務支援サービス「enpay」を手掛ける
エンペイでは集金業務支援サービス「enpay」を手掛ける

「現金や口座振替で行われる集金業務は業務負担がとても大きい一方で、テクノロジーと知恵を使えばその負担をゼロにできる可能性があるのではと考えました」

そう話すのは集金業務支援サービス「enpay(エンペイ)」を開発するエンペイ代表取締役CEOの森脇潤一氏だ。

現在エンペイでは学童や学習塾、保育園、幼稚園、習い事教室など教育施設に特化して集金支援のサービスを展開。2020年11月の正式リリースから徐々に顧客を増やし、数百施設で導入されている状況だという。

enpayの特徴は集金業務から現金や紙をなくすことで、施設側の業務負荷を大幅に軽減できる点にある。

enpayの請求から集金までの流れ
enpayの請求から集金までの流れ

担当者はサービス上で請求費目を選択し、請求金額を入力るだけで請求情報を作成することが可能。入力した費目・金額は明細書としてそのまま保護者のLINEに届くので、わざわざ別で請求書や明細書を作る必要がない。