![コミューン代表取締役CEOの高田優哉氏](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/9/c/-/img_9cc11bbdda4e78a9e98114275f1b8021333115.jpg)
さまざまなビジネスがサブスクリプションモデルを取り入れたことで、顧客の課題解決や成功を後押ししながら長期的な関係性を築いていく「カスタマーサクセス(CS)」の重要性が増している。
CSの手法はいくつも存在するものの、中でも今にわかに注目を集めているのが顧客コミュニティを活用した“コミュニティタッチ”だ。
シャープやテイクアンドギヴ・ニーズ、インフォマートといった上場企業からベースフードやヘイといった成長中のスタートアップまで幅広い企業がコミュニティを開設し、ユーザーとのコミュニケーションに取り組んでいる。
実は上述した企業のコミュニティには共通点がある。その裏側に「commmune(コミューン)」というサービスが存在することだ。
“企業とユーザーが融け合うカスタマーサクセスプラットフォーム”をうたう同サービスは2018年9月のローンチ。年々事業を拡大しており、4.5億円を調達した1年前と比べてもMRR(月額経常収益)は約5倍の規模になっている。