「ぺこりみきのブログ」を運営しているmikiさんは、より長期的な視野から予定を管理できる手帳をと、今年から『陰山手帳』を使い始めた。仕事の細かい管理はＰＣを中心に、『陰山手帳』にはプライベートのスケジュールをつけている。
それまでは1日1ページ自由に書けるタイプの手帳を数年間使っていたため、当初1日あたりに記述できる内容の自由度や分量が少なくなったような気がした。しかし、手帳で管理したい事柄は「1日のスケジュール」「ToDo」「メモ書き」で、いざ使ってみるとスペースは十分にあり、それでいて、それらの内容を1週間、2ヵ月、1年と鳥瞰的に見ていくことができるということに気づいたという。
求められるさらなる進化
より多くの人のニーズに応える手帳へ
手帳の使い方は、その人の生活スタイルによって多種多様。そんな中にあっても、『陰山手帳』の自由度の高さはそれぞれの場面で高度に活用されているようだ。
一方、ユーザーからはより高い機能性を求めての改善を求める声もある。その中でもっともよく聞かれたのは、「週間予定ページの土日のスペースを広げてほしい」という意見だ。現状ではウィークデーに比べてスペースが狭く時刻での区切りがないが、業種・職種によって、またプライベートの充実という面でも拡張を望む声が聞かれた。また、「カバーの色に変化をつけてほしい」「ペン差しのビニールの幅を広げてほしい」など外装部分への要望もあった。
毎年継続して使われている手帳の特性上、仕様の変更はなかなか難しい面もあるが、ユーザーのニーズに応えられるよう、リニューアルに関しての検討も視野に入れている。
そのほかにもご要望などがございましたら、ぜひご一報お願いいたします。
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