日々のタスク管理、メモの追加…
オリジナルの手帳強化術
“Appleとカメラ好きのライフログ”「SKEG*log」主催のskegooさんは『陰山手帳』を使い始めて3年目。ブログからも分かるとおり、ガジェット好きであり、iPhoneなどでのスケジュール管理に移行したいといろいろ試したが、いろいろと自由に書き込める紙の手帳がやっぱり手放せないと感じている。
週ごとのToDoリストは週間予定ページ下部のチェックシートを利用。日ごとのタスクは、予定部分の空きスペースにタスクと矢印を書き込んでデッドラインを明確にするオリジナルのスタイルだ。
『陰山手帳』を選んだ決め手は、見開き2ページでの1ヵ月のプロジェクト管理ページ。各種ある手帳の中でもかなり大きい部類に入るだが、その大きさが活かされているこのページを、仕事だけではなく家族行事なども並行して月ごとに管理するのに活用しているという。
沖縄県でIT関連企業に勤める前田昭宏さんは、2009年からの『陰山手帳』ユーザー。勤め先が主催した「手帳活用講座」を受講して、手帳の重要性・活用方法を改めて知り、自分に合った手帳を探す中で出会った。カバーの色(黒と茶の2色)を毎年切り替えながら使い続けている。
週間予定ページに時間軸での予定を記載する際、時間軸を枠で囲み予定を書き込んでいる。また、日付の下の部分には、誕生日などのプライベート情報のほかに、沖縄の旧暦(旧盆)を記入しているというのも当地ならではの活用方法だ。週間予定の右ページは日々のメモに使っているが、それに加えて、裏表紙の内側に付いているポケットにぴったり入るA5サイズのノートを収納。フリースペースの多い『陰山手帳』をさらに強化している。