「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

2024年は、自分で運をつかみとる人が幸せになる年

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人には見られない。2024年ツキを逃す人の特徴Photo: Adobe Stock

3年間続いたコロナ禍が一段落しましたが、あいにく、見通しが悪い世の中は続いています。
今はもう、国や会社に頼ればなんとかなる時代ではありませんから、自身で運をつかみとる! という考えが大切です。

2024年は、自分を信じて空高く舞い、幸福をつかむ年です。
気を抜いて、未来に無頓着でいると遅れをとってしまいますから、「自分の幸せを誰もが自分で決める」と心得て、前向きに行動しましょう。

そしてもう一つ、2024年の重要なキーワードに「若さ」があります。
「心の若さを取り戻して夢を叶えること」が、豊かさや幸せに繋がるのです。

心の若さを取り戻すために、やる気を出したい! 元気を出して前向きに行動したい! という人は、ラッキーカラーのレッド、ゴールド、シルバーをファッションに積極的に取り入れましょう。服ではなく、アクセサリーでもOKです。
貴金属は身につけるだけで運気を上げてくれますし、不運からあなたを守ってくれたりするものですから、今年新たに手に入れたり、身につけたりすることで開運することは間違いないでしょう。

そして、ここぞ! というときには、ゴールドのリングを人差し指にしましょう。

風水では、幸運は指先から体内に入ると言われます。人差し指は「信頼を築く」という意味があり、リングは、幸運を逃さずキャッチするアイテムでもあります。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。