米マイクロソフトが30日発表した2023年10-12月期(第2四半期)決算は、人工知能(AI)への期待が同社のクラウドサービスの需要拡大を後押しし、売上高が増加した。  売上高は前年同期比18%増の620億ドルで、市場予想の16%増を上回った。  この四半期決算には、10-12月期に買収を完了したゲームソフト大手アクティビジョン・ブリザードの業績も含まれている。  マイクロソフトのクラウドサービス「Azure(アジュール)」の売上高は30%増と、市場予想の27%増を上回った。  純利益は33%増の219億ドル。