著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが14日、当局に提出した「フォーム13」を開示した。バークシャーはアップルのほか、パソコン・プリンター大手HPとメディア・娯楽大手パラマウント・グローバルの保有株を減らした。一方、買い増したのは石油大手シェブロンとオキシデンタル・ペトロリアム、衛星放送会社シリウスXMホールディングス。住宅建設大手のDRホートンと、保険を中心とする持ち株会社のマーケル・グループについては記載がなく、全て売却したものとみられる。ただし、提出書類の表紙には、バークシャーが1社以上の保有株の秘密保持を求めたと記されている。