【15分間の筋トレ】3種目の体幹トレーニングを紹介

 それでは、効果的な15分間の腹筋トレーニングを動画と一緒に紹介します。

 上記に述べた4つの項目を、毎日行える15分間の筋トレに取り入れましょう。場所や筋トレ器具を必要としないので、自宅でもジムでも行うことができます。あるいは強化トレーニングやカーディオマシンのトレーニングの後にやって、さらに腹筋を燃焼させてもいいでしょう。

《注意点》

 下記に紹介する3種の体幹トレーニングでは、回数を数える必要はありません。ですが、時間を決めて行いましょう。最初の2つのトレーニングは45秒間やって15秒休みます。

 最後のトレーニングだけは回数を数えます。各トレーニングの間には1分間休憩してください。

《1》「マウンテンクライマー」やり方

…簡単な動きですが、やっているときは自分が思う以上に心拍数が上がり、体幹に力が入ります。2セット行いましょう。

《2》3段階のコア・ゲットアップ

…このトレーニングをすると、期待した以上に脊柱が屈曲し、体幹をひねらないよう保つ動作ができます。左右それぞれ2セット行いましょう。

《3》「ホローロック」およびスーパーマンのポーズ

 最後は、ホローロックから始めてスーパーマンが空を飛んでいるような姿勢を取る筋トレです。ホローロックを5回やってからうつ伏せになり、腕と足を床から上げてスーパーマンのポーズを5回行います。

 次に、また仰向けに戻ってホローロックを4回、スーパーマンを4回、次は3回ずつ、というように回数を1回ずつ減らしていき、最後に1回ずつやって終了です。

 スーパーマンのポーズを取るときは、腹筋と腰、殿部の筋肉が限界まで引き締められているはずです。1セット当たり約1分、セットごとに1分間の休憩を取るようにしましょう。

 

Text by  Hikaru Satoand エスクァイア編集部
Source / Men's Health US
Translation / Shizue Muramatsu
※この翻訳は抄訳です。

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