それは「○○ではなく△△だ」です。

 経験と、客観的思考をもとに、再定義できる。

 何気ない趣味の会話の中でも、これができれば、「この人頭いいな」「仕事できるな」と思ってもらえるでしょう。

 簡単ではありませんが、まずは、あなたの趣味を「○○ではなく△△だ」に当てはめて考えてみてはいかがでしょうか?

 好きな映画でも、アイドルでも、旅行でも構いません。

(本稿は、頭のいい人が話す前に考えていることより一部を抜粋・編集したものです)

安達裕哉(あだち・ゆうや)
ティネクト株式会社 代表取締役
1975年生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了後、理系研究職の道を諦め、給料が少し高いという理由でデロイト トーマツ コンサルティング(現アビームコンサルティング)に入社。品質マネジメント、人事などの分野でコンサルティングに従事し、その後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサルティング部門の立ち上げに参画。大阪支社長、東京支社長を歴任したのちに独立。現在はマーケティング会社「ティネクト株式会社」の経営者として、コンサルティング、webメディアの運営支援、記事執筆などを行う。また、個人ブログとして始めた「Books&Apps」が“本質的でためになる”と話題になり、今では累計1億2000万PVを誇る知る人ぞ知るビジネスメディアに。Twitter:@Books_Apps