内見では「日当たり・通風・眺望」をチェック!

 では、部屋の内見では何をチェックすればいいのでしょうか。それは「日当たり・通風・眺望」の3つです。この3つだけはどんなにリフォームやリノベーションをしても変えることができません。

 それは言い換えれば、その物件だけの価値です。「価値」というと資産性だけの話に聞こえるかもしれませんが居住性の面でも日当たりや通風がいい物件は住んでいて気持ちいいでしょう。

 なお、眺望は大パノラマである必要はありません。ただ、眺望がそれなりにいい物件は日当たりと通風も連動して確保されるので、ひとつの基準としてお考えください。

 具体的な眺望の確認方法をお伝えすると、部屋の中からイスに座った状態で外を見たときに空が見えればそれは日当たりや眺望としてはクリアしていると考えて大丈夫です。

 もちろん、この基準をクリアしていないからといって絶対にダメということではありませんのでご安心ください。ただ、気になる方はこういった確認をするのがいいでしょう。