ストレスなしに眠るためは

ストレスを感じれば、たしかに眠ることはできるが、できればストレスなしで眠りたいもの。

ではどうすればいいのか?

それは、意識でなんとかしようとするのをやめて、「考えてもしかたないから、無意識に任せちゃおう」と無意識に委ねること。

「無意識に任せよう」と思うだけで、グルグル思考がストップから不思議だ。

母親に抱かれたように穏やかに眠ることができ、寝る前に必死に嘆き悲しむ必要がなくなるのだ。

人間関係もスムーズに

無意識に委ねられるようになると、無意識が眠りの中でやさしく記憶を整理してくれる。

無意識が寝ているときに記憶を整理してくれるおかげで、過去の体験が適切に活かされ、新しいアイデアが次から次へとわいてくる。

そして、「自分が必死になることはない」という安心感が得られるのだ。

すると人間関係もスムーズになり、ありのままの自分でも受け入れられるようになる。

無意識に委ねると「必死に努力しなければ、周りから受け入れられない」という世界から抜け出せるようになる。

すると、もう必死になって嘆いて眠る必要はなくなり、すべてを無意識に委ねて眠りたくなってくるのだ。

(*本稿は『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』より一部抜粋、再編集したものです)

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♦︎『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』では、日頃から感じている不安やストレスを消して、ぐっすり眠る方法を紹介しています。