マブタのたるみ解消!「上眼窩の指圧」のワーク

次のワークは画像を見ながらおこないましょう(※画像は書籍『すごい自力整体』より抜粋)。

【整体プロが指南】顔がたるみやすい人の特徴と、今すぐ「ほぐしてほしい場所」とは?

◎「上眼窩の指圧」のワーク

【手順1】
◆両手の指をからめ、親指を「上眼窩」(画像参照:眼球がおさまる頭蓋骨の上のくぼみ)にあてる
◆息をふ~っと吐きながら首の力を抜き、頭の重みと親指の支えで、やさしく上眼窩を指圧
◆じんわりほぐれを感じる(時間はお好みで)

※指圧はやさしくゆっくりおこない、眼球を押さないようにしましょう
※ピントを合わせる「毛様体筋(もうようたいきん)」の緊張をほぐし、血流を改善します
※眼精疲労の回復にも役立ちます

【手順2】
◆次に、手のひらを広げ、手のひらの小指球(手のひらの小指の下あたり)をまぶたにあてる
◆息をふ~っと吐きながら首の力を抜き、頭の重みと手のひらの支えで、やさしく眼球を押す
◆じんわりほぐれを感じる(時間はお好みで)

※眼球を強く押さないようにしましょう

時間に余裕のある時は、書籍『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も顔のリフトアップに役立ちます。

『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。