「こんなことができるよね」「こういう場合はどうする?」というように、先に述べたできることの選択肢を一緒に考え、シミュレーションしておくとよいでしょう。
親が子をずっと守ることはできません。「身を守るために、自分にもできることがあるんだ」という子どもの意識を育て、大人が少しずつ手を離していく視点ももっておきたいですね。
「ズボン下ろし」や「スカートめくり」
に遭遇したらどうする?
筆者の答え:怒らずに、まずは事実を確認
園や学校の先生から、またはクラスメートの保護者から「○○くんがふざけて友達のパンツを下げている」という話を聞いたとき、またはわが子から直接そういう話を聞いたとき、思わずしかってしまいそうになるかもしれませんが、まずは事実の確認をしましょう。