深い眠りに誘う「30秒呼吸法」のワーク

次のワークは画像を見ながらおこないましょう(※画像は書籍『すぐできる自力整体』より抜粋)。

【整体プロが指南】「熟睡できる人」と「熟睡できない人」の決定的な違いとは?

◎「30秒呼吸法」のワーク

【手順1】
◆あおむけになり(立ったり座ったりした状態でもOK)、お腹に手をそえ、10秒間、鼻から息を吸って、お腹をふくらませる

※息を吸う時間は7秒くらいでもOK。苦しい時はムリせず、自分のペースでおこないましょう

【手順2】
◆そのまま10秒間息を止め、お腹のふくらみをキープ

※お腹をポン!とたたいて、ふくらみを確認するのもオススメ
※息を止める時間は7秒くらいでもOK。苦しい時はムリせず、自分のペースでおこないましょう

【手順3】
◆10秒かけて、ゆっくり息を吐きながら、腰の力を抜いていく

※息を吐く時は、口・鼻どちらでもOK
※お腹がぺたんこになるまで、息を吐ききるのがコツ

【手順4】
◆両手をお腹からはずし、横におろしてリラックス。そのまま休みましょう

※2セット以上おこなってもOK

※時間に余裕のある時は、書籍『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も熟睡に役立ちます。

『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。