【人気特集】富士通、エムスリーが握る「電子カルテ」市場に大異変!NEC・富士通・NTTデータ・日立で勝つのは?〈171社予測年収〉
DX(デジタルトランスフォーメーション)が進まなければ、2025年以降に大きな経済損失が発生する、と経済産業省が予言した「2025年の崖」まであと1年。企業・国・自治体でDXを取り巻くさまざまな動きが起きている中、関連企業の業績や株価はどうなるのでしょうか。特集『DX180社図鑑 株高&高給はどこ?』では、基幹系システムトラブルから自治体・業界ごとのDX事情、生成AIまで迫りました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、その特集の中から3本の記事を紹介。酸いも甘いもあるDXの森羅万象を見通しながら、次の成長企業を探してみてはいかがでしょうか。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)
「医療DX」を掲げて病院やクリニックでもDXが進む。中でも最大のものが、厚生労働省がスタートさせている電子カルテの標準化事業だ。これまで仕様がバラバラだった病院・クリニック向けの電子カルテを、データの融通が可能な形に置き換えるという大掛かりなもの。特集『DX180社図鑑』(全31回)の#18ではこの動きを取り上げる。厚労省が打ち出した強制力のある方針の影響で、電子カルテベンダーのビジネスモデルの一部は大きく変わることが必至となりそうだ。これまで高シェアを握ってきたベンダーはどうなるのか。また、患者の通院時の対応はどう変わるのか? >>記事を読む
NEC、富士通、NTTデータグループ、日立製作所のITベンダー4社の業績と株価が急回復している。かつてはDXブームに乗り遅れ感があった企業の「逆転」はなぜ起こったのか。今後のリスクはないのか。そしてITベンダーとしてはほぼ肩を並べてきた4社の中から、「一抜け」した企業はどこか。特集『DX180社図鑑』(全31回)の#5で、ITベンダー4社の最新決算をベースにトップ業界アナリスト3人が読み解く。 >>記事を読む
IT人材が不足する中、IT・DX企業が今後競争を勝ち抜くためには、より良い待遇で優秀な人材を引き付けることが欠かせない。そこで、特集『DX180社図鑑』(全31回)の#17では、DX企業各社の「3年後の予測年収」をダイヤモンド編集部で独自に推計し、全171社のランキングを作成した。3年後の高年収企業は果たして、どんな企業なのか。その顔触れを見ていこう。 >>記事を読む
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