けんすう氏の回答は？
これですが、基本的に「テレビ局の報道に転職できて7年間つとめられている」「トヨタから内定をもらっている」というので、基本的に極めて優秀な方だと思ったほうがいいかなあ、と。
その上で両親やお姉さんがいっている「数年働いたら転職して続かない」かというと、そんなことなくて、前職が7年間勤めておりまだ2社目というのは、こういってはなんですが僕の感覚だと「普通」です。
ご両親の時代とは全く違うので、むしろよいキャリアアップをしている気もします。
7年働いて適性がないとかもわかった上で転職しているのだから、まったく問題がないのではないかなあ、と。
むしろ30代前半に良い企業に挑戦できているので、ほとんどの人よりもうまいキャリアをつめている気がします。テレビ局からトヨタにいけるわけなので……。大多数の人からはうらやましがられるかなあ、と。
ただ、ちょっとだけ気になるのが「30代前半で、両親や姉に転職について反対される…？」というところです。
正直、成人して働いているなら、いちいち転職とかやめるときに言う必要もないかなあ、と。
僕は両親と極めて良好な関係ですが、会社の就職も、3年働いてやめて起業するときも、買収されるときも、相談も共有もしていないです。事後に「そういえば」というので言うことはありますが、、
30代にもなって、両親に話して、両親が反対する、というのはかなり変な状況じゃないかなあ、と思いました。自分の人生ですし、両親の意思や意見が入るモノではないと思うので、ちょっと過干渉すぎるかなあ、と。
というので、転職のときにいちいち、実家の家族に相談する必要も、そこの意見を聞く必要もないんじゃないかなと思いました。
というか、必要がないというか「ちょっと過剰な関係性を構築してしまっている気がするので、やめることを強く推奨」くらいの感じです。
もちろん、ご両親が、最新のキャリアやビジネスに詳しい、またはテレビ局や車業界に現役の人レベルに詳しい、だったら参考程度に聞くのはいいと思います！
