最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、開運フードになる旬の食材を紹介します。
旬の食材で開運!
実りの秋、さまざまな食材が旬を迎えます。いちばんのおすすめは、なんといっても新米で、その年のパワーそして実りの秋のパワーが濃縮されているということは、これまでの記事で何度もご紹介してきました。今回は、そのほかの秋の味覚にどんな開運効果があるか、紹介していきたいと思います。
まず、きのこです。しいたけ、しめじ、えのき、松茸、エリンギなど、さまざまなきのこが秋に旬を迎えます。
きのこは、大地のパワーをたっぷりと吸収しているため、食べるだけで、家庭運や結婚運をあげてくれます。また、これらの幸せを長く持続してくれます。
香りのよい松茸なら、さらに人間関係運もよくしてくれますよ。
かぼちゃやゆずなど、黄色い食材には金運アップ効果がありますし、オレンジのかぼちゃには、夢を叶えてくれる力があります。
そして、梨は仕事運を上げ、落ち着きやゆとりをもたらします。
基本的に旬の食材は開運フード! 栄養たっぷりなうえに、運までよくなり、季節を感じることもできますから、食べない手はないですね!
『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。