見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

ダイヤモンド・オンラインの読者からの反響が最も大きかった、2022年の特集『セブンDX敗戦』。流通の巨人、セブン&アイ・ホールディングスの巨額を投じたDX戦略が水泡に帰した様を克明に伝えました。創業家も絡む人事や組織の混迷、ITベンダーやコンサルなど外部を巻き込んだ苛烈な抗争が、改革を崩壊へと追い込んだのです。当時の世間はDXバブルに沸き立っていましたが、セブンの蹉跌が残した教訓とは。22年の特集ではセブンの「DX敗戦」の全貌を全15回にわたって、大量の社外秘の内部資料、動画を基に明らかにしました。人気特集を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、特集から2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・タイトルや情報は記事公開時点のもの)

セブン&アイがDX敗戦でも東証「DX銘柄」に選ばれた不思議、評価委員長は同社の社外取

セブンDX敗戦#15

 セブン&アイ・ホールディングスは2021年6月、「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄」に選定された。これはデジタル活用でビジネスモデルの変革に挑戦する「優等生」に与えられる栄誉だ。とはいえ当時、セブン&アイのDX戦略は既に風前のともしびだった。なぜDX銘柄に選ばれたのか。特集『セブンDX敗戦』の#15では、選定メンバーに名を連ねる、ある大物経営学者の存在に焦点を当てる。 >>記事を読む

セブン&アイDX担当役員が「DX敗戦」に緊急反論!幹部退任の理由、全社員に伝えたこと…

セブンDX敗戦#16

 セブン&アイ・ホールディングスの「デジタルトランスフォーメーション(DX)敗戦」を巡り、同社が初めて取材に応じた。ダイヤモンド編集部の報道に対する見解は。特集『セブンDX敗戦』の#16では、DX部門を率いてきた米谷修・元執行役員の退任を受け、トップに就いた齋藤正記執行役員を直撃した。 >>記事を読む

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