ところが、122歳164日で亡くなったのはジャンヌではなく、彼女の娘のイボンヌであるという論文が、2018年ロシアから発表された。
ジャンヌ自身は1934年に59歳で亡くなったが、相続税を逃れるために、娘のイボンヌがジャンヌになりすましたというのだ。しかし、その根拠は、ジャンヌとイボンヌがそっくりだとか、ジャンヌの1930年代のパスポートの写真の目の色が違うといった程度の不確実な「証拠」であった。しかし、この報告はメディアの注目を集めた。
この報告に猛反発したのが、フランスの国立衛生・医学研究所(INSERM)である。フランスチームは、国勢調査報告、証言を詳細に検討し、ロシアの報告はねつ造であり、撤回すべきと結論している。この論文は、120歳から123歳の長寿者は、百寿者の1000万人に1人の確率であり得ると述べている。
日本人は絶滅危惧種
2130年には男性未婚率100%
2022年5月7日、アメリカの電気自動車メーカーのCEOイーロン・マスク(Elon Musk)は次のようにツイートした。