デンソーが仕掛けるパワー半導体“再々編”・三井住友建設が再び赤字転落へ!・【外食10社】倒産危険度ランキング最新版!
トヨタ自動車グループのデンソーが、日本のパワー半導体業界再編の中核になろうとしています。すでに日本政府の補助金で、ロームと東芝がパワー半導体の共同事業に乗り出して業界再編は進んでいますが、デンソーは「二つの仕掛け」で再々編を狙います。これにより、ドイツのインフィニオンテクノロジーズやスイスのSTマイクロエレクトロニクスに対抗する大連合が国内に形成される可能性が出てきました。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『三井住友建設が再び赤字転落へ!』と『【外食10社】倒産危険度ランキング最新版!』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
トヨタ自動車グループのデンソーが、日本のパワー半導体業界再編の中核になろうとしている。すでに日本政府の補助金で、ロームと東芝がパワー半導体の共同事業に乗り出して業界再編は進んでいるが、デンソーは「二つの仕掛け」で再々編を狙う。これにより、ドイツのインフィニオンテクノロジーズやスイスのSTマイクロエレクトロニクスに対抗する大連合が国内に形成される可能性が出てきた。特集『半導体の覇者』の#2では、その全貌を明らかにする。 >>記事を読む
準大手ゼネコンの三井住友建設は11月12日、2025年3月期に再び最終赤字に転落する見通しを公表した。従来予想の黒字から一転し、2期ぶりの赤字となる。主な要因は、森ビルが都心で開発する大型プロジェクト「麻布台ヒルズ」の超高層マンション工事を巡る特別損失だ。連載『三井住友建設 クーデターの深層』の#6では、三井住友建設を奈落の底に突き落とした麻布台ヒルズの超高層マンション工事を巡る迷走の一部始終を明らかにする。 >>記事を読む
新型コロナウイルス感染拡大の暗黒時代も明け、外食需要は回復傾向にある。一方で、テークアウトなどの「中食」文化の浸透や人件費・原材料の高騰など外食業界の経営環境は決して楽観できる状況ではない。特集『2025年「倒産ドミノ」勃発!?倒産危険度ランキング【上場434社・最新版】』の#7では、外食業界の倒産危険度ランキングを検証。“危険水域”にランクインした10社の顔触れを明らかにする。 >>記事を読む
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