見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『エスカレーター校 クライシス』。幼稚園や小学校、中学校から高校まで一貫教育が施され、付属の大学に進学できるエスカレーター校は、総じて高い人気を誇ってきました。名門のブランド力と内部進学のシステムは、私立校の高い学費と引き換えにしても得難い価値があったからです。しかし、少子化に伴う淘汰の波はエスカレーター校にも押し寄せています。輝かしい看板で幻想をまとうが、実は赤字、定員割れのオンパレードなのです。名門エスカレーター校の危機に財務とデータから斬り込みました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

【エスカレーター校の定員充足率ランキング・中学・高校編】日本大学付属校がワースト8位の理由

エスカレーター校 クライシス#3

 エスカレーター校の中には、付属する大学への内部進学を促しもせず、進学校として外部の大学への実績を出すことに心血を注ぐところもある。少子化が進む中、それが生きる道なのだ。特集『エスカレーター校 クライシス』(全15回予定)の#3では、エスカレーター校の中学校・高校について定員充足率ワーストランキングを作成した。 >>記事を読む

【エスカレーター校の定員充足率ランキング・幼稚園・小学校編】ワースト1位は白百合系、慶應と東京農大稲花は何位?

エスカレーター校 クライシス#4

 一貫教育を施すエスカレーター校の中で、出生数激減の衝撃を一番早く食らうのが幼稚園であり、小学校である。しかも幼稚園は少子化だけでなく、共働き家庭の増加により園児が保育園や認定こども園に流れている。特集『エスカレーター校 クライシス』(全15回予定)の#4では、エスカレーター校の幼稚園、小学校について定員充足率ワーストランキングを作成した。 >>記事を読む

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