カーライル、ベイン、KKRに対抗の外資系が続々参入・乗り合い代理店クリイトに怨嗟の声・ソーシャルレンディング最大手の実質オーナー関係会社が融資先から“コンサル料”受領
巨額の海外マネーの受け皿となり、膨張を続ける日本のプライベートエクイティ(PE)市場は「黄金期」に入ったとされます。まだ投資に回していない待機資金の累積額は10兆円規模に積み上がり、日本企業の“爆買い”が今後加速するのは間違いありません。ではPE市場で注目すべきプレーヤーは一体誰でしょうか。26社の最新カオスマップで、知られざる業界の構図と課題を明らかにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『乗り合い代理店クリイトに怨嗟の声』と『ソーシャルレンディング最大手の実質オーナー関係会社が融資先から“コンサル料”受領』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
巨額の海外マネーの受け皿となり、膨張を続ける日本のプライベートエクイティ(PE)市場は「黄金期」に入ったとされる。まだ投資に回していない待機資金の累積額は10兆円規模に積み上がり、日本企業の“爆買い”が今後加速するのは間違いない。ではPE市場で注目すべきプレーヤーは一体誰か。特集『プライベートエクイティ 金融最強エリートの正体』の#1では、26社の最新カオスマップで、知られざる業界の構図と課題を明らかにする。 >>記事を読む
募集人の数が1年で3倍に急増している乗り合い代理店クリイト。募集人を拠点ごと引き抜かれた多くの代理店から怨嗟の声が漏れる。保険業法で禁じられる「再委託」に抵触する可能性のある別法人設立が囁かれるが、実態はどうなのか。特集『保険大激変』の#31では、クリイト幹部に法人設立について話を聞いた。 >>記事を読む
ソーシャルレンディング最大手、クラウドバンクの実質オーナーの関係会社が、クラウドバンクの融資先からコンサルタント料などの名目で約5億5000万円を受け取っていたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。融資の原資はクラウドファンディングにより集められた資金だ。実質オーナーが利益を得る一方で、融資先企業は昨年に債務不履行に陥り、多数の投資家に損失が出ている。緊急特集『ソーシャルレンディング 闇の紳士録』の#1で、取材で判明した驚愕の事実を明らかにする。 >>記事を読む
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