芝居は3日ほど続きましたわね。終わってMA-1返ってきましたよ。そしたらねぇ……めちゃくちゃ爆裂なワキガの臭いがついてるついてる。自分の鼻ちぎってから相手の脇に溶鉱炉のトロトロに溶けた鉄をたっぷり注いでやりたい気分でしたよ。
そのMA-1はどうしたって? 売ったよ……。

高額ヴィンテージデニムはさておき
現行中古をミシンでリメイク
第1次のヴィンテージブームが来ちゃるです。大阪はアメ村がど真ん中。ツレが古着屋で働いていたこともあり、休みはアメ村。てかヴィンテージはほぼデニム一強って感じでございました。スウェット、パーカーもちょろちょろ高いのあるねぇって感じ。軍モノもちょっと高価なのはあったよねぇ。」
しかしヴィンテージの王たるデニムは好きなのだが、当時からド貧民のワタシらにはなかなかなかなか。買えるってなれば66(ロクロク)(注8)、70年代で赤ミミってだけの子。当然スモールe(注9)。コレがお手軽ヴィンテージ。ビッグE(注10)は頑張るかパチでバコ勝チするか。XX(ダブルエックス)(注11)は遺産でも入ったか?って感じ。大戦モデル(注12)?一回咳き込むたびに金が増える壺でも手に入れたかって感じ。超初期のシンチバック系なんて、ガンを治すシチューを作ってしまって、なんカ国が買い取りに来たんだよな、ってくらい。今でもですが30年程前のあの頃から貴重でございましたよ。
そんな中、当然、ヴィンテージもすきすきすぅで何本かもってございます。
パンクどっぷり少年のワタクシは、やっすい現行中古の501を買ってはミシンで絞ったり、漂白剤でブリーチしたりして、個性っていうんですかっ。他とは一線を画す、個性っていうんですかっ。出してましたねぇ。個性をねっ!へへ。へへへ。
(注8)66(ロクロク):1973~1979年頃に製造されたリーバイス501の略称。
(注9)スモールe:赤いタブのリーバイスのブランド名「e」が小文字になっている。
(注10)ビッグE:赤いタブのリーバイスのブランド名「E」を大文字表記で製造した最後の年のモデル。さらに「V」が右側のみ細いのが特徴。
(注11)XX(ダブルエックス):1946~1966年頃までに作られたデニム。
(注12)大戦モデル:第二次世界大戦中、物資が少ない中で作られたモデル。
(注9)スモールe:赤いタブのリーバイスのブランド名「e」が小文字になっている。
(注10)ビッグE:赤いタブのリーバイスのブランド名「E」を大文字表記で製造した最後の年のモデル。さらに「V」が右側のみ細いのが特徴。
(注11)XX(ダブルエックス):1946~1966年頃までに作られたデニム。
(注12)大戦モデル:第二次世界大戦中、物資が少ない中で作られたモデル。

