見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!』。保険業界は今、10年に一度の大激変のまっただ中にあります。きっかけは損害保険・生命保険で相次いで発覚した不祥事。損保ではビッグモーター問題とカルテル問題、生保では大手乗り合い代理店であるFPパートナーを舞台にした、過度な便宜供与です。事態を重く見た金融庁は法改正をはじめ、新たな監督指針とガイドラインの策定に着手していて、今後両業界は事業運営の大激変に直面することが確実となっています。そんな保険業界の今を取り上げる本特集では、今後の規制の方向性を大胆に予測するとともに、主要保険会社の戦略と思惑を徹底レポート。さらに保険のプロであるフィナンシャルプランナーら30人が忖度なしに評価した、生命保険商品のランキングもお届けします。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

東京海上日動社長に聞く代理店制度問題の処方箋「出向者引き揚げ」は自立支援とセット、「テリトリー制」は新たなモデルを構築へ

保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!#3

 自動車ディーラーなど損害保険の販売・契約でシェアの大きい代理店に対して、損保会社が過度な便宜供与を行ったり、損保会社からの出向者が顧客情報を漏えいしたりと、問題噴出の損保業界。日本損害保険協会の会長であり、業界トップの東京海上日動火災保険社長の城田宏明氏は、現状をどう捉えているのか。特集『保険大激変』の#3では、代理店制度で噴出している問題について、城田社長の見解を聞いた。 >>記事を読む

保険会社&乗り合い代理店社員必読!業務が大激変する法改正とルールの中身【論点一覧表付き】

保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!#4

 一連の損害保険業界の不祥事を経て開催された有識者会議と金融審議会保険ワーキンググループの報告書が出そろい、保険業法の改正と監督指針などの改正が2025年度に行われることとなった。保険会社や乗り合い代理店にとっては大きく業務内容が変わるが、その内容は多岐にわたるため対応に苦慮しているのが実情だ。特集『保険大激変』の#4では、保険業法の改正を中心に全体像を提示する。 >>記事を読む

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