見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『海運激変! トランプ関税下の暗夜航路』。コロナ禍に日本郵船、商船三井、川崎汽船、合計で純利益2.3兆円を達成した海運業界。「海運バブル」後も、高止まりする海運市況を背景に好調が続いていました。しかし、米国・トランプ大統領の関税政策により、市況が一気に不透明化、先が読めない状況に。未曾有の利益をもたらしたコンテナ船にとどまらず、自動車船、ドライバルク船、LNG(液化天然ガス)船事業など、海運会社の「真の稼ぐ力」が問われる時代に突入しています。「地政学リスク」「需給ギャップ」「脱炭素対応」…変動する環境下で笑うのは誰なのか、最新データと独自の視点で読み解きました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

海運業界「次世代燃料の本命」は何か?各国各社の思惑が交錯、ゼロエミ達成は業界“協調”の試金石に

海運激変! トランプ関税下の暗夜航路#3

 海運業界は、ドイツ一国分ともいわれる温室効果ガス(GHG)の排出量を抱える巨大排出源だ。近年は重油からバイオ燃料やLNG(液化天然ガス)へとかじを切り、脱炭素戦略が進展しているものの、最終目標であるGHG排出ゼロには技術、安全性、インフラ整備の課題が山積。海運業界は一枚岩となって、脱炭素戦略を推進できるのか。特集『海運激変! トランプ関税下の暗夜航路』の#3で、脱炭素戦略の本丸に迫る。 >>記事を読む

商船三井・橋本社長が「思い切って投資を継続」する理由と「意外なライバル」の存在を激白

海運激変! トランプ関税下の暗夜航路#4

 コロナ禍以降も好調が続く海運業界。業界2位の商船三井は、当初計画していた3年で1.2兆円の投資を1.8兆円に引き上げるなど、事業規模拡大に積極的だ。特集『海運激変! トランプ関税下の暗夜航路』の#4では、橋本剛社長が大胆な投資戦略の狙いと、成長の鍵を握るマーケット、そして注視しているライバルを赤裸々に語った。 >>記事を読む

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