慶應義塾大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」

「意外とフツーな人が多い。最初の勇気さえ出せばみんな優しいから人間関係はつくりやすい」(経済学部生)

「学生の知的レベルが高く、話すとちゃんとしっかり考えている人ばかりで刺激を受ける」(文学部生)

「縦も横もいろんな人に出会えて楽しい。慶應の中にはいろんなコミュニティがあるからだれでもなじめる」(経済学部生)

「経済や理工は東大落ちが多く、入試で悔しい思いをしたせいか、1年から将来のキャリア設計をして『社会人巻き返し』を目指す人が多い印象」(文学部)

「慶應女子は礼儀正しくて所作もキレイな、ちゃんと育てられてきた人が多い印象」(経済学部生)

「アルバイトなどで優遇されるし、就職活動でも書類選考ではまず落とされない。インターンに参加しても一目置かれる」(商学部生)

「日吉で多くの単位を取っても三田に持ち越せないので、必然的に忙しくなるのは1年と3年。2年はアルバイトに精を出し、4年は就活をして、あとは好きなことに時間が使える」(商学部生)

「女子が少ないので、恋愛……なにそれ? という感じ」(理工学部生)

「ロボットやドローンなど最先端のものを使った授業がある。情報に敏感な学生が多くて、刺激になる」(環境情報学部生)

「SFCでは基本的に自分たちを慶應生とは思っておらず『SFC生』と名乗っている。慶應だと実感するのは慶早戦と七夕祭の時ぐらい」(環境情報学部生)

「大学名を言うと知らない人はいないので、自慢するわけじゃないけど、どちらかと言えば得をすることが多い。興味をもってもらいやすいし、好意的に接してもらえる」(文学部生)

「どの学部に所属していても、興味さえあれば語学や国際問題に関する勉強ができる環境が整っている」(総合政策学部生)

「『大手ゼミに入ったら食いっぱぐれない』といわれており、学内にいるうちから社会の闇が見えた」(商学部生)