国際基督教大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」
「いろんなことを学んでから専攻を決めたい人にはオススメ。とにかく多彩な分野の学問を勉強できる」
「入試は英語が得意な人なら難しくない。入ってからのほうが大変。予習をしないとついていけない」
「英語以外は期待しないほうがいい。もっと学びたい人は院に行くイメージ」
「単位は取って当たり前。サボろうと考える人が少ない」
「教授の都合で休講になることはめったにない」
「帰国子女などではなくても、旅行や留学など海外経験が豊富な人が多い」
「留学生はたくさんいるが、親しくなるか、関わらずに過ごすかは人それぞれ」
「キャンパス内を歩いているだけで服に葉っぱがつくから、次第にスカートははかなくなる」
「寮生はパーカーとスウェットを着て、すっぴんにマスクで講義に出てくる人もいる」
「YouTuberのような限られた世界で知られた人がいる」
東京理科大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」
「チューター会という、学籍番号で割り振られたグループで担当の大学院生や教授とご飯を食べたりしながら相談できる場を用意してくれてありがたい」(先進理工学部生)
「神楽坂から葛飾キャンパスに移転して、ランチは神楽坂の方がオシャレなお店が充実していたけれど、夜は“大人の街”って感じで敷居が高く、正直葛飾の方が気軽に食べに行きやすい」(工学部工業化学科生)
「とにかく課題が多くて大変だが、それについていければ、力はつく。友人と協力体制をつくることが重要」(工学部生)
「葛飾キャンパスの研究施設はとても充実している。さすが理科大という設備もある」(理学部生)
「勉強は入学前に想像していたほど大変ではないが、10年以上受け継がれている試験対策もあるなど人間関係が大切」(理学部生)
「入学時、先生にスライドを見せられながら、いかに留年するかをこんこんと説明された」(創域理工学部生)
「教師をめざす学生がパフォーマンス力を向上するために、プロの漫才師を講師に招き、学生が漫才を1本作る『笑育』という講座がおもしろい」(理学部生)
「生協の書店で販売されているコミケカタログはすぐに完売する」(工学部生)
「祝日も普通に授業が行われる。ゴールデンウイークなど関係ない」(工学部生)
「ゼミを選ぶ際は、先輩に話を聞くべき。教授の知名度だけで選ぶと手伝いばかりで自分の研究をさせてもらえないことも……」(工学部生)