これまでのバイト経験を生かし
業務をサクサク進めていく

 オープンの時間となり、キッチンカーストリートにどんどんお客さんがやってきます。

 店頭の販売担当バイトさんから丼もののオーダーが入ると、キッチンカー内で店長さんがお肉の調理を開始。僕は隣のスペースでプラスチックの丼にご飯を200グラム入れ、それをキッチンカーの台に置くと店長さんがそこにお肉などを盛り付けして提供するという流れです。

 ご飯の量はいちいち電子秤で計量しなきゃいけないので面倒ですが、これまであちこちの現場でやる機会が多かった作業なので慣れており、サクサクとご飯をよそって提供していきます。

 続いて、じゃがバターのオーダーが入りました。

 大きな保温ジャーに大量の茹でたじゃがいもが入っており、カップに250グラム分、入れていきます。これもまた電子秤で計量するのですが、じゃがいもを7、8個入れるとだいたい規定量になることを教わっていたので問題なし。

 そのじゃがいもにマーガリンを20グラム乗せてパセリパウダーをかけ、できあがりです。

 明太子トッピングの場合は、さらにそこに明太子ペーストをスプーン1杯分乗せればOK。こちらもじゃがいも、マーガリン、明太子のだいたいの量がすぐに把握できたので問題なく提供できるようになりました。

 ビールはクーラーボックスに缶ビールが冷えており、それを開けてプラスチックのカップに移せばいいだけ。ビールサーバーから注ぐ生ビールではないので非常に簡単。それぞれの作業がシンプルにしてあるので、はじめてでもとてもやりやすいです。

 開店してから1時間ぐらいはお客さんの数もそんなに多くなく、落ち着いて作業をすることができました。ちょっとミスしても店長さんは「大丈夫ですよ」と怒らず優しく声をかけてくれるので安心感があります。

 基本的に作業は全部僕に任せてくれて、いちいちダメ出しされることもないためのびのび仕事することができ、何個か商品を作る中で効率的な提供方法がなんとなく掴めてきました。過去の現場で培ったスキルも動員してみると意外とうまくできちゃうのが面白いですね。